土用の丑の日(どようのうしのひ)ってうなぎの日なの?
2019年の土用の丑の日は7/27(土)。
そもそも、平賀源内という江戸時代の人が「土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし」と、夏の売上減に困ったうなぎ屋の前に看板を立てると、そのうなぎ屋が大繁盛、他のうなぎ屋もそれに倣った、と言われています。
んー、いいキャッチコピーだわ。七五調でとっつきやすい。
調べてみると、平賀源内は1728年から1780年まで生きた人。
ということは、約300年前から夏はうなぎ屋が繁盛してる、ってことですかね。人間5回は生まれ変われる時間です。本人、子ども、孫、ひ孫、やしゃ孫まで。そりゃ、お菓子屋(バレンタインデー2/14)も、のり屋も(恵方巻の日2/3)、本屋も(サンジョルディの日)〇〇の日を自分たちで作って乗っかるわ。って、日本ではサンジョルディなんてほとんど知られていないマイナーな日ですけどね。何月何日かも分からないけど(調べたら4/23でした)。
ダイヤモンドは永遠の輝き、なんていうコピーもありますが、これも乗っかってる話ですかね。永遠なんて誰も知らないんだから。
言葉の魔力、あるいは呪い恐るべし。人間は感情の生き物だと改めて実感します。
前置きが長くなりましたが、今日もごはんを食べて、豊中つばめ塾スタートです。
今日も塾生の笑顔が印象的な授業が運営できたこと、ボランティア講師の方々、お手伝いいただいている応援隊の方々に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございます。
現在中2の方に来ていただけるといいなぁ、と思っております。
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豊中つばめ塾、
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次回は8/2(金)、18時開場、19時授業開始です。
場所は豊中市南桜塚1−3−46 池田南桜塚ビル1Fです。
いつもの時間にいつもの所でお待ちしています。
今日の気になる一言 「(塾生)うなぎ、食べられません・・・」
いや、いいんだよ、食べられなくても。夏のうなぎが美味しいわけじゃないんだから。